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私が所属する植物制御剤合成研究室の仕事は、除草剤の創薬を目的とした新規化合物の探索合成、つまり活性が強く且つ安全な化合物を見つけ出すことです。研究所での実験操作そのものは大学時代に行っていた有機合成とほとんど変わりないですが、最終目的はあくまで除草剤ですので有機合成の知識や技術だけではなく、植物における作用機構などの知識も幅広く必要とされてきます。
ケイ・アイ研究所に入社してから、早一年が経とうとしていますが、現在は先輩方の熱い指導を受けながら合成に励んでいます。入社して感じたことは、先輩方の仕事の速さにとにかく日々驚かされるばかりです。ですが、先輩から「今の段階は着実に仕事を覚えるようにすることが大事で、まだ焦る必要はない。」と言ってもらえたので、何の心配もすること無く仕事を覚えていくことができますよ。最近では自分が合成した化合物の活性データを見て、一喜一憂するぐらいまで仕事の面白さが増してきました。ケイ・アイ研究所は大学の研究室とはまた違った面で、有機合成の面白さを見つけられる場所です。入社一年目の私たちでもどんどん仕事を任せてもらえるので、いつか自分でデザインした化合物をモノにしてやるという野心を持ちつつ頑張っています。 |